メニュー

くすみ・肝斑

そもそも肝斑とは…

主に頬、目、口の周囲、額に左右対称に現れる茶褐色のもやもやした部分のことです。

なぜできるの?原因は、、、

  1. 刺激…擦るなどの刺激によりメラニンの活性が上がり、くすみやすくなります。
  2. 女性ホルモン…女性ホルモンのエストロゲンがメラニンの活性を上げることで、更年期や妊娠中は濃くなることがあります。
  3. 体質…黒ずみやすい体質の方もおられます。
  4. 排出機能の低下…皮膚の新陳代謝が落ち、メラニンの排出機能が低下します。

このように、様々な要因が重なります。
当院では、皆さまの日々のスキンケアを細かく教えていただき、なぜ肝斑ができるのか?肝斑の要因をよく理解して頂いてから、内服・レーザーなどの治療を始めていきます。
原因を追究し、改善していかなければ、薬やレーザーだけやっていても肝斑はなかなか良くなりません。

治療方法

スキンケアの改善

擦れるなどの刺激によって肝斑が出ている場合、この刺激がなくなると元に戻ることがあります。
そのため、当院オリジナルのスキンケアチェックを用いて、普段のスキンケアの仕方を詳しく伺い、その方に合ったスキンケア方法をお伝えします。普段の習慣を少し変えてみるだけでも、効果がみられます。
当院で使用しているスキンケアチェックの用紙はこちらから印刷もしていただけます。
ぜひご自身のスキンケアが正しいか確認してみてくださいね。→セルフスキンケアチェックへ

レーザー照射

低出力レーザーを、複数回に分けて少しずつ当てる事で、肝斑の原因となるメラノサイトは刺激せず、沈着しているメラニンを少しずつ取っていきます。効果は非常に認められたレーザーです。肌質も良くなります。
すべての方に効果があるわけではありませんが、その際は別の方法を提案します。
通常の、濃くしっかりしたシミ取り用のレーザーでは、熱による刺激がかえって肝斑を悪化させてしまう事が有ります。いそがず、付き合っていきましょう。

内服薬サプリメント

肝斑治療に、内服はとても有効的です♪

トラネキサム酸

メラニン色素の過剰な生成や色素沈着を抑制し、肝斑を改善します。紫外線の影響で悪化する炎症性の色素沈着の予防にも有効的です。

ビタミンサプリ

Lシステインやアミノ酸は、ビタミンAやビタミンC 等と、組合せで摂ると効果が高まります。メラニンを生成を抑制するのはもちろんですが、体内の栄養補給・免疫力もUP します。

レチノイン酸、ハイドロキノン外用

最強の美白外用剤をお肌の状態を見ながら処方させて頂きます。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME