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ほくろ

ホクロは皮膚の出来物の一つです。盛り上がったほくろ、平らなほくろ、色味の薄いほくろ、色のないほくろなど様々です。年齢によっては大きさや色味に変化があることがあります。
大きくなったからといって、悪性変化したわけではありません。

組織学的には色素細胞(メラノサイト)は表皮から真皮深層に及んでいます。
治療はメラノサイトが作るメラニンや、メラノサイトそのものと盛り上がった組織をレーザーで焼灼して色味をなくし平らにしていきます。
ほくろの形状や施術後のダウンタイムを考慮してレーザーの種類を選択します。
大きさや部位によっては手術による切除の方が、傷が目立たないこともあります。

炭酸ガスレーザーによる切除

  • 炭酸ガスレーザーにてほくろのメラニン色素や母斑細胞を切除していきます。
  • 患部は擦り傷より少し深いぐらい(真皮浅層~中層)なので、1週間から10日間で新しい皮膚ができて治癒していきます。

ルビーレーザーによる治療

  • 平らなほくろに適しています。
  • ほくろ内にあるメラニン色素をレーザーにて減らしていきます。
  • ほくろの中央は深いので1回でとりきれないことがあります。
    1カ所 2,200 円(税込  2,420 円)~(大きさにより異なります)

手術による切除

  • 保険内(数、大きさ、部位によります)
  • 大きさ、部位によっては手術で切除するほうが、傷が目立ちません。形成外科的に最小限に切除し、丁寧に縫合します。
    1週間後に抜糸を行います。抜糸後、傷がより目立たなくなるようテープやシールを貼ります。(1~3ヶ月)

 

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