私の母親が自宅の１階で町の薬店を営んでいました。
某有名メーカーの素敵な容器に入ったお化粧品がいつもお店に並んでいました。
子どものころは憧れの化粧品を眺めて、テスターに合った色とりどりのリップなどをつけたり、いい香りがする化粧水を香って楽しんでいました。
念願の大学生になったころにはニキビがひどくてお化粧する気になれず、、
大変、悩んでいました。
その後、医師になり、皮膚のことを専門的に学ぶ機会を得ました。
化粧品はつけ過ぎや、つける際の触り方を気をつけないと、かえって皮膚の状態が悪化することを知りました。
さらに化粧品は製品として存在していることが普通だと思っていましたが、自ら作ることが出来ることも知りました。
そして開発研究員の小河原様との出会いがあり、今に至っています。
本当に感謝です。
健やかなお肌のためのお化粧品は必要ですが、最小限で十分ということです。
言い換えれば、最小(シンプル)で最大(クオリティ高い、コスパが良い)のものがあれば最高だと思ったことが商品開発の経緯です。

製造開発責任者/形成外科専門医
近藤奈穂子

オリジナルスキンケアのコンセプト

• 肌に不要な成分はできるだけ配合しない
• 肌に必要な抗酸化成分は十分に配合
• スキンケアタイムがリラックスタイムになるように、心地よい使用感を追求
• 高価な成分を使用しても、できるだけお求めやすい価格にする

近藤先生からコンセプトを、初めてお聞きしたとき、「患者様のために本当に良いものをお作りになりたい」というお気持ちが伝わり、心から感動、共感いたしました。
お考えを100％実現できるように、試作に試作を重ね、パッケージや容器も何度も選びなおし、長い間時間をかけて形にすることができました。
内容成分、テクスチャー、容器、デザインなど製品の全ての要素に妥協せず作ったNao's 美肌Tool。
是非一度、手に取っていただけましたら幸いです。

美容研究員　小河原

新しいお化粧品を開発するときの想いは、まだ世の中にない化粧品を作りたい、よりよいお化粧品を患者様にお使いいただきたい思いで開発しています。
私が「こんな商品を作りたい！」と先生に提案すると、いつも「いいやん、やってみよう」と後押しして下さり協力してくださいます。一緒に開発しています。
研究員の小河原さんからもいつも理想の化粧品にするために必要な成分など的確なアドバイスをいただき、一つ一つ丁寧に教えていただき感謝しています。
より良いお化粧品を作るため妥協することなく突き進めています。
させていただける環境をいつもありがたく思っています。
すべて愛情いっぱいの商品です。

形成外科スタッフ　佐藤